【100切りを目指すゴルファー必見】たった3つのポイントを意識するだけで、ドライバーでのチョロがなくなる方法

 

こんにちは!

ゴルフ歴2年半、

26歳RYOです!

 

今回は、

たった3つのポイントを意識するだけで、

ドライバーのチョロがなくなる方法

をお伝えします。

 

「あんなに苦しんだチョロが本当になくなるの?」

 

「たった3つのポイントを意識するだけで?」

 

などと思っていませんか?

 

 

ゴルフを初めて、

数カ月~数年の人がまず目指すのがスコア100切りです。

 

スコア100切りを達成すると、

「スゴイ!〇〇くん、うまい~」

と言われて、

ちやほやされます。

誰もが憧れますよね。

 

ただ、ゴルフ人口のうち、

どれだけの人がスコア100切り出来ていると思いますか?

 

ネットで調べてみると、

スコア100切りできる人の割合は、

3割程度だそうです。

 

10人いれば、たった3人だけだそうですよ?

スコア100切りをするだけで、

たった3人のほうになれちゃいます。

ただ、スコア100切りはそんな簡単なことではありません。

 

 

ゴルフで100切りを目指すゴルファーにとって、

いくつか大事なことがありますが、

そのうちの一つは、

ドライバーのチョロをなくすことです。

 

ドライバーはティーショットで使用することが多く、

距離を稼ぎたいときに使用します。

しかし、

ドライバーでチョロを打ってしまい、

距離を稼ぐことができず、

無駄に1打多く打つこと

ありませんか?

 

通常、ゴルフ場の各ホールで

定められている規定打数(パー)より

2打以上少ない打数で、

グリーンオンすること(グリーンにのせること)を

パーオンといいます。

ロングホールであれば、3オン(3打でグリーンにのせる)

ミドルホールであれば、2オン(2打でグリーンにのせる)

 

 

しかし、ドライバーでチョロを打ってしまい、

パーオンできない、

パーオンできず、パーがとれない。

そんな経験ありませんか?

 

まあ、それだけだったらいいですが、

コンペの時や最初のホールなどで、

自分たちの後ろの組の人たちが、

自分のティーショットを見ている時に、

ドライバーでチョロがでる。

なんてことはありませんか?(笑)

めちゃくちゃ恥ずかしいですよね(笑)

 

私自身もよくメンバーの方とラウンドする時に、

バックティー(最後方に配置されるティーグラウンド)

から回らせていただくことがあるのですが、

バックティーから打つときにチョロなんてしたら・・・

 

メンバーの人には申し訳ないし、

恥ずかしいで、

開始早々帰りたくなっちゃいます。

 

さらに、

1打目でミスした分を、

2打目で取り返そうとしてしまい、

長いクラブをもち、

力んでミスショットということがよくあります。

スコアはどんどん悪くなり、

スコア100切りなんて、

夢のまた夢になってしまいます。

 

今日はそんなドライバーのチョロが、

たった3つのポイントを意識するだけで、

なくなる方法をお伝えします。

 

 

この記事を読めば、

ドライバーでのチョロがなくなり、

楽にパーオンできるようになり、

スコア100切りにつながります。

 

みんなが見てる前でナイスショットして、

スコア100切ったら、格好いいですよね?

 

 

このことを知らなかったら、

いつまでたっても、

どんなに練習しても、

ドライバーのチョロはなくならず、

恥ずかしい思いをします。

 

それだけだったらいいですが、

一緒にラウンドしてくれる人が

いなくなってしまうこともあり得ます。

 

そして、

ゴルフ自体ができなくなってしまいます。

 

せっかく、

たくさん練習したゴルフができなくなったら、

嫌ですよね?

チョロをなくして、

カッコいいところを見せましょう!

 

 

【目次】

 

 

チョロとは?

そもそも、チョロとは、なんだと思いますか?

 

この記事を読んでくれているということは、

チョロに悩んでおり、

長いお付き合いをしている方だと思いますので、

当然知っていると思いますが・・・

 

ゴルフでいうチョロとは、

インパクト(ボールがクラブのフェースに当たること)の時に、

ボールの上側にクラブのフェースの下側がかすって、

ボールがチョロチョロと転がることを言います。

 

トップとダフリと並ぶゴルフミスショット界の

ビッグスリーですね(笑)

 

原因

では、

なぜ、ドライバーでチョロが出ると思いますか?

 

ちなみに、ドライバーとアイアンでは、

チョロがでる原因が異なります。

 

ドライバーでチョロが出る大きな原因は、

2つあります。

 

 

ティーアップの高さが低い。

 

ドライバーは、

ほとんどの人がティーアップして打ちます。

 

たいていの人は、

ドライバー以外のウッドやアイアンでティーショットを打つ際は、

ティーを使わないか、

ティーを低くしますが、

ドライバーでは、ティーを高くしますよね?

 

これは、

ドライバーだけ、

他のクラブとは違い、

アッパーブローという打ち方をするからです。

 

アッパーブローというのは、

スイング時、クラブヘッドが最下点を過ぎ、

持ち上がり始めたあたりでボールに

インパクトするように打つことです。

 

つまり、インパクトの瞬間にクラブは、

地面より少し高い位置にあるのです。

 

それなのに、

ティーが低ければ、

当然インパクトの瞬間にクラブのフェースのほうが、

ボールより高くなり、

クラブがボールの上側をかすってしまいます

 

ちなみに、

たまにドライバーで、

カット(スライス回転の球)を打とうとして、

ダウンブローで打つ人がいますが、

その時のチョロも同様に、

ティーが低いことが原因の一つです。

 

 

インパクトの時にヘッドアップしてしまっている。

 

ヘッドアップとは、

その名のとおり、

ボールを打った後に、

ボールの行方を確認するために、

頭をあげることですが、

通常、ヘッドアップは、

ボールを打ったあとに、

行います。

 

しかし、ドライバーは、

距離を稼ぎたいクラブなので、

自分の飛距離が気になります。

さらに曲がり幅も大きく、

OBの可能性もあるため、

ボールの行方も気になってしまい、

ボールを打つ直前に、

ヘッドアップしてしまいます。

 

ヘッドアップが早くなることによって、

上体が起き上がり、

ボールの上側にクラブがあたり、

チョロになってしまいます。

 

解決法

では、

ドライバーでチョロにならないようにするには、

どのようなことを意識するとよいでしょうか。

 

ポイントは、たったの3つです。

 

ティーの高さを高くする。

 

ティーアップの高さは、

構えたときに

クラブのヘッドからボールが

3分の1ほど出るくらいが適正です。

とよく言います。

 

しかし、適正なティーの高さというのは、

人それぞれのため、

3分の1ほど出るくらい、

すでにティーアップしている人も、

チョロがでやすい場合は、ティーを高くしてみましょう!

 

※ただし、

ティーを高くしすぎると

今度は、逆に

テンプラ(ボールの下側をクラブの上側が打ち、高くボールが上がること)

が出てしまいますので、

練習場でいろいろな高さで打ってみて、

自分に一番合うティーの高さを見つけましょう!

 

 

②低いボールを打つイメージ。

 

ドライバーは、

アッパーブローで打ちますが、

飛ばしたいという気持ちが強くなるにつれ、

アッパー度合いが強くなってしまいます。

 

そうすると、チョロが出てしまうため、

逆に、飛ばしたいときほど、

低い弾道の球を打つイメージで、

打ちましょう!

 

低い弾道で打つイメージで打つことによって、

スイングのアッパー度合いが抑えられ、

インパクトの瞬間に、

しっかりと芯にボールが当たります。

 

そもそも、ドライバーは、

基本的にボールを体より、

左側に置いて打ちます。

(左打の人は、右側)

ティーも高いので、

わざわざ、アッパーに打とうとしなくても、

勝手にアッパーブローになるんです。

 

ですので、ボールの芯をとらえることができれば、

球は、勝手に上がります。

 

プロ等で、風にあおられたくないときや、

ボールを曲げたくないときは、

スティンガーショットといって、

低弾道のライナーボールを打つ人も

いますので、

仮に、低い弾道の球を打つイメージで、

本当に低い弾道の球がでてしまっても、

全然OKです。

 

まあ、スティンガーショットは、

ティーを低くしたりして、

ダウンブローに打っているので、

アッパーブローに打っている限り

出ることはありませんが・・・

 

 

③最後まで、ボール(があった位置)を見る。

 

チョロが出る原因の一つが、

ヘッドアップが早く、

上体が起きてしまうことによる、

スイング軌道の上昇というのは、

先ほども言いましたよね?

 

ヘッドアップが早くならないように、

ボールは最後まで、

しっかり見ましょう!

 

と言っても、ヘッドアップが早い人は、

体に染みついてしまっているので、

ただ単に「ボールを最後まで見る」

というような意識では、直りません。

 

実際、私自身も、

師匠から、「へッドアップが早い!」

何回怒られても、

直りませんでした。

 

なので、

「最後までボールを見る」

というか、

「最後までボールがあった場所を見る」

という意識でやってみましょう!

 

どういうことかというと、

ボールは、打ったら、飛んでいきますよね?

 

通常、打ったあとは、そのボールの行方を見ますが、

それは、見ません。

さっきまでボールがあった位置を見続け、

スイングのフィニッシュの形

(ボールを打ち終わったあとの形)を

とり続けましょう!

 

そうすることで、ヘッドアップが遅くなるどころか、

そもそもヘッドアップをしないので、

上体は全く起き上がりません。

 

 

え?

でも、打ったあと、

ボールの行方を確認しなくちゃ、

どこ行ったか分からないんじゃないの?

 

って思いますよね?

 

大丈夫です!

ゴルフは、何人で行いますか?

 

2人でも、3人でも、4人でも

いいですが、

必ず、自分以外の人がいます

 

自分が打つときは、

他の人は打ちませんので、

自分が打ったボールをしっかり見てもらい、

自分は、ボールを見るのを我慢しましょう!

 

※たまに、

セカンド地点等で、

お互いが見えないときに、

同時にボールを打つときがありますが、

さすがに、

ティーショットで同時に打つことはありませんので、

他の人が見てくれるはずです。

 

練習法

私は、3つのポイントを意識するだけで、

チョロがなくなりましたが、

意識しないでも、

チョロを治す練習法があります。

 

それは、

左足一本で打つ練習です。

 

試しに私もやりましたが、

右足を使えないので、

めちゃくちゃアッパーに打とうとすると、

倒れてしまいます。

 

なので、アッパー度合いを抑えるいい練習になります!

 

※練習するなら、けがはしないようにしてくださいね(笑)

 

まとめ

 

ドライバーでチョロが出る原因は、2つ。

ティーが低い。

②ヘッドアップしてしまっている。

 

意識するポイントは、たったの3つ。

ティーの高さを上げる。

②低い球を打つイメージ。

③最後までボール(があった位置)を見る。

 

3つのポイントを意識するだけで、

必ず、チョロは直りますが、

 

意識しないでも、

チョロが出ないようにするために、

左足一本で打つ練習

してみましょう!

 

 

ドライバーでチョロをなくし、

パーオンができるようになれば、

おのずとスコアは100が切れてしまいます。

 

一緒に回っている人から、○○くん、全然ミスしないね!

とか、後ろの組の人たちから、

「ナイスショット!!」

 

といわれるように、

今回お伝えした3つのポイントを意識して、

ドライバーでのチョロとおさらばしましょう!