【7割のゴルファーが知らない】バンカーから一度で出す方法。たった2つのポイントを意識するだけで、スコア100切りできます。

 

こんにちは!

ゴルフ歴2年半、

26歳RYOです!

 

今回は、

たった2つのポイントを意識するだけで、

バンカーから一度で出せるようになる方法

をお伝えします。

 

「あんなに苦手なバンカーから本当に一度で出せるようになるの?」

 

「たった2つのポイントを意識するだけで?」

 

などと思っていませんか?

 

 

スコア100切り

 

ゴルファーにとって、

一度は達成したいのが、

 

スコア100切りです。

 

ゴルフのスコアは、

3桁か2桁かによって、

全然違います。

 

スコア100を切り、

2桁になると、

途端に周りから、

尊敬のまなざしで見られるようになります。

 

ただし

スコア100切りとは、

そんな甘いものではありません!

 

 

スコア100切りするために

 

スコア100切りは、

どんなに頑張っても

できない人もいます。

 

実際にゴルファーのうち、

スコア100切りできる人の割合を調べてみると、

 

わずか3割だけだそうですよ。

 

つまり、

7割の人は、

一度もスコア100切りできないのです。

 

そんなスコア100切りですが、

達成するためには、

 

いくつか大事なことがあります。

 

その中の一つが

バンカーから一度で出すことです。

 

 

バンカーから一度で出せないと

 

ティーショットを打って、

残念ながら、

フェアウェイバンカー。

 

グリーンオンを狙って、

惜しくも

手前のガードバンカー。

 

ということはよくあります。

 

プロでもないので、

バンカーに一度も入れずにラウンドすることは

不可能です。

 

しかし、

そんなバンカーから

一度で出すことができないと・・・

 

同じようなところから、二打、三打と

無駄に打数を重ねてしまいます。

 

どんどんスコアは悪くなり、

 

全くスコア100切りなんてできません。

 

せっかく、

ショットやパターがよくても、

 

スコアがよくならないので、

どんどんいらいらしてきて、

 

しまいには、

ゴルフがつまらなくなってしまいます。

 

 

私自身も

 

バンカーショットが大の苦手でした。

 

ダフリ過ぎて、

全然飛ばなかったり、

 

逆に、

トップしてしまって、

顎に当たって、同じところに返ってくる。

 

なんてことがたくさんありました。

 

全然距離変わってないのに、

打数だけ、

増えていき、

 

挙句の果てには、

一緒にラウンドしている人から、

 

いつまで砂遊びしてるんや?(笑)

 

と笑われたり、

 

もう出せなさそうだから、

手で外に出していいよと

 

心配されてしまう始末・・・

 

悲しくなってしまいます。

 

同じ悩みを持っている皆さん!

 

今日お伝えする

たった2つのポイントを意識するだけで、

バンカーから一度で出せる方法を

読んで、

 

バンカーを得意にしてしまいましょう!

 

 

この記事を読めば

 

バンカーから一度で出すことができ、

 

なんなら、

バンカーからピンに寄せることもできるようになります。

 

そうすれば、

 

もし、バンカーに入ってしまったらと、

バンカーを恐れる必要もないので、

 

バンバン、グリーンを狙えますし、

バンカーより、もっと危険なハザードを避けることができます。

 

たとえ、

パーオン(規定打数ー2でグリーンにのせること)できなくても、

パーやボギーを簡単にとることができます。

 

そう思うと、

スコア100切りも

簡単だと思いませんか?

 

 

このことを知らなかったら

 

いつまでたっても、

どんなに練習しても、

 

バンカーから一度で出すことができず、

 

何回も何回も同じところから

バンカーショット。

 

それまでのショットがどんなによくても、

どんどんどんどん打数だけが増えていき、

 

いつまでたっても、

スコア100切りなんて、

できるわけがありません。

 

この記事を読んで、

スコア100切りする方法を学びましょう!

 

【目次】

 

バンカーとは?

 

ここまで、

バンカー、バンカーと何回もいっていますが、

そもそもバンカーとは、なんでしょうか。

 

バンカーとは、

コースを形成する、砂で満たされたハザードのことです。

 

芝の上から打つ場合と、

打ち方が違うことがあり、

 

ウォーターハザードとは違い、

救済措置がないため、

大きくスコアが悪くなる原因となります。

 

ちなみにバンカーでは、

様々な取り決めやマナーがあります。

 

例えば、

ショットするまでは、

クラブで砂に触れたり、

落ちている木や葉を取り除いたりしてはいけません。

 

それをしてしまうと、

2打罰になってしまいます。

 

また、バンカーからボールを出した後も、

自分の足跡や打った後等をきれいにするのが、

マナーです。

※例外もあります。

 

 

バンカーの種類

 

バンカーは大きく分けると、

2種類あります。

 

①フェアウェイバンカー

 

その名のとおり、フェアウェイにあるバンカーです。

 

ティーショット等を難しくするために、

コースの途中にバンカーが設置されています。

 

フェアウェイバンカーの特徴としては、

比較的顎が低く、

浅いバンカーが多いです。

 

 

②ガードバンカー

 

主にグリーン周りにあるバンカー。

 

ガードバンカーの特徴は、

顎が高く、深いバンカーが多いです。

 

砂の質はサラサラで柔らかく、重い場合が多いです。

 

 

バンカーショットの打ち方

 

では、

バンカーショットは、

どんな打ち方をしたらよいか知っていますか?

 

今から、

それぞれのバンカーの種類に応じた、

基本的なバンカーショットの打ち方を解説していきます!

 

①フェアウェイバンカー

 

飛距離を出す必要があるため、

基本的にボールをクリーンにヒットします。

 

通常の芝からの打ち方と同じ人が多いです。

 

やや、右寄りにボールを置いたりする人もいます。

 

 

②ガードバンカー

 

ガードバンカー(だいたいピンまで30ヤード以内)は、

ボールを直接打ちません。

 

ボールの少し手前にクラブヘッドを入れて、

砂の爆発力を引き出して、

ボールを飛ばします。

 

ちなみにこの打ち方を

「エクスプロージョン」

いいます。

 

 

バンカーで起きてしまうミスとその解決法

 

バンカーショットでは、

様々なミスが起こりますが、

その原因や解決策を探っていきましょう!

 

フェアウェイバンカーについては、

基本的に芝の上からの

通常のショットと同様の打ち方をするため、

今回は割愛させていただき、

 

ガードバンカーでのミスについて、

解説していきます。

 

 

①ダフリ過ぎている場合

 

ダフリ過ぎて、

全然飛ばない場合は、

 

砂を多くとりすぎています。

 

考えられる原因は、

2つです。

 

(1)クラブヘッドが入っていく位置が手前すぎる

 

これは、

スイングの際に軸がブレてしまっていることが原因と考えられます。

 

バンカーショットは、

通常の芝とは違い、

砂の上から打たないといけません。

 

砂の上では、

足元が不安定となり、

滑ってしまい、

軸がブレてしまうことがあります

 

軸がブレてしまうと、

クラブヘッドを入れる位置もずれてしまいます

 

また、

軸がブレるのを嫌がって、

手のみを使ってスイングすると

 

手打ちとなり、

スイング軌道が不安定となるため、

同様にクラブヘッドを入れる位置がずれてしまいます。

 

そんな方は、

アドレスの際に、

シューズでぐりぐりと砂を少し堀り、

埋めるつもりで立つと

体がブレず、打ちやすくなります。

 

 

(2)クラブヘッドが鋭角に入りすぎている

 

バンカーショットは、

砂とボールを一緒に運ぶイメージで打つとうまく打つことができます。

 

クラブヘッドが鋭角に入りすぎると、

クラブが砂の中に深く入りすぎ、

砂を運ぶことができません。

 

そういう方は、

ボールなしで、

砂を運ぶ練習をしてみましょう!

 

たくさん砂をとりすぎている場合や、

クラブが砂につっかえて、

最後までスイングしづらい時は、

クラブヘッドが鋭角に入りすぎている証なので、

 

うまく打てた時の

砂の量を覚えておき、

毎回その量をとれるように練習しましょう!

 

本来なら、ルール違反ですが、

友達とラウンドする時なんかは、

 

バンカーショットをする前に、

砂の上で素振りをし、

とれる砂の量がいつもと同じか、

確認するとうまく打てます。

 

 

②ホームラン

 

バンカーショットは本来、

クラブヘッドをボールの手前に入れて、

砂ごと運ぶイメージで打ちます。

 

しかし、

クラブヘッドが手前に入らず、

直接ボールにヒットしてしまい、

 

とびすぎてしまうことがよくあると思います。

 

よく「ホームラン」って

言ったりしますが・・・

 

ホームランが出てしまう原因も、

2つです。

 

(1)すくい打ちになってしまっている

 

バンカーショットでは、

顎が高かったり、

ボールをぴたって止めたいがために、

 

高いボールを打とうとします。

 

しかし、

ボールを上げようとすると、

 

すくい打ちになってしまい、

インパクト時に体重が右足に残ってしまいます。

 

体の左半身が伸びた体勢でインパクトすると、

極端なアッパー軌道となり、

直接ボールをヒットしてしまいます。

 

バンカーショットで

ボールを高く上げたくても、

 

通常と同じように

ダウンスイングで打つようにしましょう!

 

 

(2)ボールとの距離が遠い

 

短いアプローチと同じように、

クラブを短く持ったり、

 

重心が高いことによって、

ボールとの距離が遠くなってしまうと、

ボールにクリーンにヒットしたり、

トップしたりしてしまうことがあります。

 

飛びすぎるのでは、と

怖いかもしれませんが、

 

バンカーでは、

クラブは長く持ちましょう!

 

さらに、腰を落として、

重心を低くすることで打点が低くなるますので、

クラブヘッドがボールの手前に入りやすくなります。

 

 

バンカーから一度で出すポイント

 

①目線

 

ガードバンカーは、基本的に

グリーンより低いところにあります。

 

ピンを狙おうと視線をピンに合わせてしまうと、

必然的に右肩(左打の人は左肩)が下がってしまい、

すくい打ちになりやすくなります。

 

まずは、バンカーから一度で出すことだけを考え、

目線を上げないように構えましょう!

 

また、バンカーショットは、

クラブヘッドをボールの少し手前から入れます。

 

しかし、

インパクトの時にボールを見ながらインパクトすると、

どうしてもクリーンに打ってしまう・・・

 

という方は、

自分がクラブヘッドを入れたい箇所に視線を合わせると、

理想の箇所にクラブヘッドが入り、

うまくダフらせることができます。

 

 

②状況の違いに対応する。

 

ここまで、

バンカーショットの基本的な打ち方を解説してきました。

 

しかし、

すべてのバンカーで基本的な打ち方をすればよいというわけでありません。

 

芝から打つにしても、

薄い芝から打つのか、

剛ラフ打つのかによって、

打ち方を変えるように、

 

バンカーの中でも状況によって、

それぞれの打ち方をしなくてはいけません。

 

(1)硬いバンカー

 

砂が硬いバンカーは、

砂が柔らかいバンカーより

簡単に打つことができます。

 

硬いバンカーはソールが埋もれないため、

ソールが滑りやすく、

ダフリづらくなるためです。

 

一方で、高い球を打ちづらくなるので、

注意ください。

 

硬いバンカーで意識するポイントは、

 

フェースを開かず、スクエアに構える

 

ことです。

 

硬いバンカーからのショットで、

通常のバンカーと同じように打ってしまうと、

 

クラブのバウンス(クラブのソールが突起した部分)が跳ねて、

トップしてしまいます。

 

これを防止するために、

フェースは開かず、

スクエアに構える必要があります。

 

 

(2)柔らかいバンカー

 

砂が柔らかいバンカーは、

砂にボールが埋もれていることもあり、

通常のバンカーより難易度が高くなります。

 

クラブヘッドが砂に潜りやすくなりますので、

ミスショットが多く出てしまいます。

 

砂が柔らかいバンカーで意識するポイントは、

 

クラブのバウンスから、砂に入れる

 

ことです。

 

砂の柔らかいバンカーで、

クラブの刃の部分から入ってしまうと、

 

そのまま砂に潜ってしまいます。

 

クラブのバウンスから入れることによって、

砂に潜るのを防止することができます。

 

 

(3)目玉

 

ライナーのようなするどい球を打って、

あと少しで、グリーンに届くかというところで、

惜しくもバンカー。

 

さらに、

直接バンカーに着弾してしまったため、

砂の中に、ボールが埋まる、

いわゆる目玉状態になってしまっていることがありませんか?

 

目玉から脱出するためには、

ボールを砂ごと力ずくで、

掻き出す必要があります。

 

そのためには、

フェースを被せます。

 

とにかく被せます。

スクエアの状態よりもさらに被せます。

 

フェースを被せることによって、

クラブが砂の奥深くまで入るので、

かなりの量の砂を

掻き出すことができます。

 

ただし、

目玉になってしまった場合は、

うまく打つことが不可能なので、

飛距離等は気にせず、

ただ、ボールをバンカーから出すことだけを考えてください。

 

 

まとめ

 

バンカーとは、

コースを形成する、砂で満たされたハザードのことです。

 

バンカーの種類は、

主に2種類あります

 

①フェアウェイバンカー
②ガードバンカー

 

バンカーの打ち方は、

 

①フェアウェイバンカー

 

基本的にボールをクリーンにヒットします。

通常の芝からの打ち方と同じ人が多いです。


②ガードバンカー

 

ボールの少し手前にクラブヘッドを入れて、

砂の爆発力を引き出して、

ボールを飛ばします。

 

バンカーで起きるミスと対処法は、

 

①ダフリ過ぎている場合
(1)クラブヘッドが入っていく位置が手前すぎる
(2)クラブヘッドが鋭角に入りすぎている

 

②ホームラン
(1)すくい打ちになってしまっている
(2)ボールとの距離が遠い

 

バンカーから一度で出すポイントは、

たったの2つ。

 

①目線
②状況の違いに対応する。

 

今回お伝えした

2つのポイントを意識して、

ラウンドしてみましょう!

 

 

そうすれば、

バンカーから一度で出せるようになり、

 

バンカーが全然怖くなくなります。

 

バンカーを避ける必要がなくなるため、

果敢にグリーンを狙えますし、

もっと危ないハザードを避けることができます。

 

そうすれば、

おのずとスコアは

100が切れてしまいます。

 

スコア100切りを達成すると…

 

異性から○○くん、○○ちゃん、うまーーい!

とちやほやされること間違いなしです。